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musician,yogini,traveler... そんな私の日常
by takacoano-hi
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孤独な旅のはじまり

1月5日
次の目的地はカニャークマリ。
ここはインドの最南端で、アラビア海・ベンガル湾・インド洋の3つの海が交わる所。朝日が海から昇り、海へ沈んでいく。インドの聖地のひとつ。
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YCOmとふたりで旅をしてきてちょうど2ヶ月。とうとう問題勃発。
年末からずっと喧嘩して「もうお姉ちゃんとは一緒にいたくない」「別々に旅したい」とさんざん言われながらも、このインド、初海外の彼女をひとりにはとてもできないので、ずっと折れてたワタシ。しかし結局、小さなことをきっかけに、私の我慢の限界がきて「勝手に行けば。」と別行動を取る事に・・・(でもカニャークマリへ行くのに同じバスに乗ったんやけど:笑)

カニャークマリに着いてから、お互い別々にホテルを探す。そのときに派手に転んで、お気に入りの時計のガラスが砕け、ケガをした(涙)もうさんざん。。。

たくさん知り合いのいたコヴァーラムから一転、だれも知り合いのいない、YCOmもいない孤独なカニャークマリ。本気でさみしくて、泣きそうになりながらだったので、カニャークマリの思い出は最悪かも。。。(苦笑)

あまりにも寂しいから、いつもは無視する物乞いの女の子にチャイをおごってあげることにした。かわりにちょっとの間、あたしの相手をしてもらおう。
そしたらもれなく彼女のママもついて来た。
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彼女の名前はカビル。物乞いの子供たちはもらったらもらいっぱなしで「ありがとう」も言わないし、次会ったらさらに「ちょうだい」の仕草をしてくるから、きりがない。
けど、カビルは違った。
チャイをおごって別れた数時間後、一人で歩いていたら、後ろから
『マダム!!』
と呼ぶかわいい声。
カビルだった。
カビルは私を見つけて走り寄って来て、わたしに小さなかわいい貝がらをふたつチャイのお返しにくれた。そんなちいさなことがすごく嬉しくて、嬉しくて。
ひとりだったから出会えたカビル。一人旅もいいもんだ。

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次の日。6時頃、朝日を見に海岸の方へ向かうとものすごい人!人!人!
みんな太陽(スーリヤ)を待ち望んでいた。
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スーリヤが海から顔をのぞかせると、みんな「スーリヤ!!スーリヤ!!!」と一気に歓声があがる。私たち外国人からしたら、かなり異常な光景(笑)
だって、毎日当たり前のように昇ってくる太陽を、たくさんの人が待ち望んで、いちいち嬉しがるなんて。毎日、毎日たくさんの人がここでこうやって朝日が昇るのを待っているなんて。

でも、太陽が毎日昇るから私は生きていられる。
太陽が毎日昇ることに毎日感謝するインド人を見て、その行為はいたって普通なんだと思った。
わたしも、おひさまに感謝しよう。

「ありがとう」
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by takacoano-hi | 2010-01-14 17:53 | india trip 2nd
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